株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長:
ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、Abe BMW麻布本社の照明に、今夏発売のフィリップスの直管形LEDランプ「MASTER LEDtube(マスターLEDチューブ)」をはじめとする“レトロフィット”タイプのLEDランプが導入されたことを発表しました。
今回導入されたのは、既存または既設の照明器具で使用可能な“レトロフィット(Retro Fit)”タイプのLEDランプ3種類です。設置箇所は、Abe BMW 麻布本社1階ショールームの天井ベース照明、ダウンライト、アクセサリーショーケースの3箇所で、導入効果としてはフロアトータルで約45%の消費電力削減を達成しました*。
*当社試算値
株式会社阿部モータース 常務取締役 阿部良太氏は、「フィリップスのLEDの光は、既存の蛍光灯などの光と比べて違和感なく、ショールームの空間に自然になじんでいます。ショーケースにおいては、熱がこもりがちなハロゲンランプからLEDにすることで温度が下がり、商品への照射熱や色褪せが減ったことも実感しています。省エネルギーで環境に優しいフィリップスのLEDを導入したことで、お客様からも弊社の前向きな節電への取り組みを評価していただいています」と述べています。
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン代表取締役社長 ダニー・リスバーグは、「この度、Abe BMW麻布本社様にフィリップスのLEDランプが採用されたことをとても嬉しく思います。今後もより多くの店舗でフィリップスのLEDランプが採用され、照明環境の向上と同時に、企業の節電や環境配慮に貢献していくことを期待しています」と述べています。
消費電力比較(すべて当社試算値)
消費電力削減値
➀ベース照明部分 約40% ➁ダウンライト部分 約45% ➂ショーケース内部分 約80%
➀+➁+➂ フロアトータルでの消費電力削減値:約45%
①ベース照明部分
1Fショールーム部分に設定されていた直管形蛍光灯FHF32W使用の天井ベース照明33灯の蛍光灯66本を、フィリップスの直管形LEDランプ「MASTER LEDtube(マスターLEDチューブ)」22Wタイプに交換し、消費電力を約40%削減しました。
②ダウンライト部分
コンパクト蛍光灯FHT16W使用のダウンライト33灯を、E26口金タイプの白熱電球用ダウンライトに交換し、フィリップスの電球形LEDランプ「LED myVision(LEDマイビジョン)」600lm9Wタイプ(今秋発売予定)を使用することで、消費電力を約45%削減しました。
③ショーケース内部分
ガラスショーケース内を照らしていたローボルトダイクロハロゲン35Wを、フィリップスのMR16形LEDランプ「MASTER LEDspot LV MR16(マスターLEDスポット LV エムアール16)」7Wタイプに交換し、消費電力を約80%削減しました。