ロシア、モスクワ – 照明分野の世界的リーダーであるロイヤル フィリップス (NYSE:PHG, AEX:PHIA) と、自動車のプレミアム ブランドである Lexus は、LED とテキスタイルが組み合わされた独自のコネクティッド照明システムが空間を演出する、ロシアの Lexus ショールームを本日公開しました。モスクワにある Lexus-Rublevskiy ショールームは、ロシア専用車の Toyota Lexus NX を展示するために改修されました。フィリップスのルミナス テキスタイルで自動車を魅力的に照らし、訪れた客を惹きつけます。フィリップスは、2014 年の年末までにロシアの Lexus ショールームの 44 部屋すべてにルミナス テキスタイルを導入します。
Lexus 小売店舗の専門家は、自動車を配置するプラットフォームであるショールームのプレゼンテーション エリアを中心に改修しました。ダイナミックな光の演出がプラットフォームの鏡面に反映するように、フィリップスのルミナス テキスタイルは設置されました。多彩な照明を車体に散らばせることで、展示全体や車体を際立たせ、他にはない新 Lexus NX の先進的なデザインに注意を引きつけます。
ルミナス テキスタイルは、動的なコンテンツで彩られ、ショールームエリア内の雰囲気をカスタマイズすることができます。コンテンツは、スマートフォンまたはタブレットのアプリで制御できます。プリインストールされたプレイリストから多数のテーマを選択することができ、変更は即座に反映されます。
「世界を代表する自動車メーカーと協力できることを誇りに思います」と、ロシア CIS および中央アジアの照明サービス責任者である Berno Ram 氏はコメントしています。「フィリップスは、ビジネスに競争上のメリットをもたらし、ブランドイメージを高めるコネクティッド照明システムで、お客様をサポートします。当社のコネクティッド照明システムにはルミナス テキスタイルが搭載されており、最高品質の照明で新 Lexus NX の画期的なデザインを際立たせます。
照明デザインに革新的な手法を施すことで、小売業における競争優位につながります。照明の用途は、今やイルミネーションのみではありません。購買行動に変化をもたらすツールです。照明は、買い物客を惹きつけたり、ショッピングエリアを案内したりするだけでなく、ブランドイメージを高め、結果的に売上の増加につながります。
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、1953年に日本電子開発株式会社としてフィリップス製品の日本市場への輸入を開始し、いくつかの企業統合や社名変更等を経て2005年に社名を株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンに変更しました。現在は、ヘルスケア、ライティング、コンシューマーライフスタイル分野の製品を扱っています。2008年には、呼吸器、睡眠治療器などを扱うフジ・レスピロニクス株式会社を傘下に入れ、同社は2010年に社名をフィリップス・レスピロニクス合同会社としました。2015年には、カテーテルおよびワイヤーを使用した血管内イメージングおよび生理学的評価を行う装置を取り扱うボルケーノ・ジャパン株式会社を傘下に入れました。日本におけるフィリップスは3社合わせて約2,100名の従業員を擁し、全国約80ヵ所に事業所を展開しています。株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパンの詳細につきましてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.co.jp)
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、人々の生活の向上を目指して常に革新的であり続け、ヘルスケア、コンシューマーライフスタイル、ライティング分野において健やかで満ち足りた暮らしを提供する企業です。本社はオランダで、2014年の売上は214億ユーロ、世界100ヵ国以上に約108,000人の従業員を擁しています。循環器疾患ケアや急性期疾患の診断治療とホームヘルスケア、省エネ照明ソリューション、新たな照明アプリケーション、および男性用シェーバーやグルーミング、オーラルヘルスケアにおいてリーダーシップを発揮しています。ニュースリリースについてはホームページをご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/)
フィリップス ライティング ジャパン合同会社
マーケティング部 担当: 久保/豊田