※この報道用資料は、2016年11月3日中国で発表されたプレスインフォメーションの抄訳版です。
· 合弁会社を設立し、Xiaomi のスマート ホーム エコシステム向けコネクティッド LED 照明製品を設計・開発
· Xiaomi の小売販路を通じて販売
※この報道用資料は、2016年11月3日中国で発表されたプレスインフォメーションの抄訳版です。
· 合弁会社を設立し、Xiaomi のスマート ホーム エコシステム向けコネクティッド LED 照明製品を設計・開発
· Xiaomi の小売販路を通じて販売
中国、北京 - 世界有数の照明機器メーカーであるフィリップス ライティング (ユーロネクスト アムステルダム: LIGHT)とモバイル インターネット会社 Xiaomi は本日、中国における家庭用スマート照明について合弁事業契約を交わしました。両社は互いに協力し、Xiaomi のワイヤレス スマート ホーム プラットフォーム向けコネクティッドLED照明やランプを設計・開発しています。これには、Android と iOS 両方のスマートフォンから照明を制御するアプリも含まれます。
共同開発した製品は、Xiaomi の小売販路を通じて販売されますが、既にこの中国企業はXiaomi 向けにフィリップス ライティングが設計・製造したいくつかのLED照明を販売し、成功を収めています。
合弁会社はフィリップス ライティングが70%、Xiaomi が30%を所有しますが、詳しい財務状況は公開されていません。
「成功を収めている Xiaomi のプラットフォームとオンライン マーケティング理念、そしてフィリップス ライティングの優れたコネクティッド ライティング技術を組み合わせる。これは素晴らしいアイディアです」と、フィリップス ライティングの中国担当マーケットリーダー John Wang は言います。「スマート ホーム エコシステムを利用している Xiaomi の顧客は、数か月以内に、入念に設計された各種コネクティッドLED照明の中から、Xiaomi プラットフォームで完璧に機能する製品を選べるようになります」
Xiaomi の共同設立者兼 Mi エコシステム担当副社長 Liu De 氏は、「フィリップス ライティングは照明業界の世界的リーダーで、100年以上の歴史があります。一方、Xiaomi はスマート ホーム エコシステムを形成しており、さまざまな製品を扱い、中国に広範なユーザー基盤を構築しています」と言います。「この提携を通じ、Xiaomi とフィリップス ライティングそれぞれの強みを生かすことで、顧客に最もスマートな照明ソリューションを提供できます」
この合弁事業により、フィリップス ライティングの多くのコネクティッド ライティング製品が中国で販売されるようになります。
Eric Rondolat (フィリップス ライティングの CEO) と Lei Jun 氏 (Xiaomi の創設者、会長兼CEO)
フィリップス ライティング(ユーロネクスト アムステルダム: LIGHT)は、照明関連の製品、システム、サービスを手掛ける最大手企業として、生活向上につながる新たなビジネス価値や豊かな照明環境を"革新"として提供しています。プロフェッショナル向けと一般向けの両分野を対象に、IoT(モノのインターネット)を活用した家庭、ビル施設、都市空間の変革に取り組むなど、業界をリードする企業として知られています。2016年の売上は7.1億ユーロ。世界70か国におよそ34,000人の従業員を擁しています。フィリップス ライティングのその他のニュースはhttp://www.newsroom.lighting.philips.comでご覧ください。
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フィリップス ライティング ジャパン合同会社
マーケティング部 担当: 久保/豊田