シグニファイジャパン合同会社(本社:東京都品川区、職務執行者 社長:園田 悟、以下 シグニファイジャパン)は、世界中で実績のある照明制御ネットワークシステム「Philips Dynalite(フィリップス ダイナライト)」を株式会社協和エクシオ 北海道支店(北海道札幌市)に導入し、日本初展開しました。オープンプロトコルを活用した統合制御システムを構築することによりスマートオフィス「Interact Office(インタラクト オフィス)」を実現。より良い職場環境の創出に貢献します。
フィリップス ダイナライトは世界で最も優れた照明制御システムの1つです。複雑なプログラミングをすることなく、照明の明るさ、ゾーン設定や変更等ができます。また、ユーザーは管理者用ソフトを使用することで、自身の PC から遠隔で照明を操作することが可能。スケジュールやレポートの作成のほか、時間や季節に合わせた照明をデザインすることができます。さらに、センサーによる太陽光も感知できるため、太陽光の変化に応じた照明制御も可能です。
また、フィリップス ダイナライトはオープンプロトコルを活用した統合制御システムのため、建物内の空調など、他のシステムと連動した統合的な制御が実現可能です。これにより、空間デザインに関連する複数のメーカーが1つの制御システムに共存し、メーカーそれぞれの強みを生かしたソリューションを提案することができます。
このフィリップス ダイナライトを活用することで、エネルギーとスペースの効率を向上させ、空間の環境を最適化させることで、持続可能なスマートオフィス「Interact Office」を実現させます。
【Philips Dynalite のソリューション】
世界中で 30 年以上の実績をもつ照明制御
フィリップス ダイナライトは、35,000 以上のプロジェクトで試行され、世界中で 30 年以上の実績 があり、大規模かつ広範な制御ネットワークを実現しています。高度な技術とエネルギー効率の高 い照明制御を統合し、適切なエネルギー管理、住宅や建物の照明自動化、ユーザーの快適性向上を 可能とする広範な制御ネットワークを構築します。
【Interact Office のソリューション】
インタラクト オフィスは、どんなオフィスでもスマートオフィスに変えます。
IoT センサーが組み込まれたフィリップスの LED コネクティッド照明を設置して、インタラクト オフィス ソフトウェアを使用し、取得したデータを活用することで、ビルの運用効率を上げ、空間 を最適化し持続可能なスマートオフィスを実現することができます。インタラクト オフィス ソフ トウェアとシステム構造は、照明をパーソナライズできるようにすることで、従業員が空いている 会議室や作業スペースを探すのを支援し、従業員のパフォーマンスを高め、時間の無駄を省くこと ができます。また、作業スペースや作業方法の利用状況を把握することで、エネルギーとスペース の節約や作業効率アップの可能性を生み出すことができます
■照明管理
■照明資産管理
■エネルギー最適化
■シーン管理
■スペース管理
■屋内ナビゲーション
■バイオアダプティブ照明
■環境モニタリング
シグニファイ(ユーロネクスト: LIGHT)は、施設用照明、家庭用照明ならびにIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の分野において世界最大手の企業です。「照明の素晴らしい可能性を引き出し、より明るい暮らしとよりよい世の中を目指す」をビジョンに、「Philips Hue」をはじめとしたフィリップス製品やコネクティッド照明システム「Interact」など各種ブランドを展開しています。データ通信可能なサービスは、ビジネス価値を生み出すことで家庭だけでなく、ビルや市街地での生活にも変化をもたらします。2023年の売上は約67億ユーロ、約32,000人の従業員を擁し、世界70か国以上で事業活動を展開しています。また、IPO以来7年連続でダウジョーンズサステナビリティワールドインデックスにランクインし、4年連続でEcoVadisプラチナ評価を獲得し、対象企業の上位1%に位置しています。シグニファイのニュースは、Newsroom、X(旧X)、LinkedIn、Instagramからご覧ください。投資家向けの情報は、Investor Relationsのページに掲載されています。
※2019年1月よりフィリップス ライティング ジャパンは、シグニファイジャパンへ社名変更いたしました